アラゴンの道2日目 その3

2010/12/01 Wed 20:06

人の家で晩餐会


アルベルゲの下の階のレストランは写真を見ると雰囲気もよいところで、キッチンを全部新しくしていると言っていました。私がおじさんとしゃべった時には、キッチンのところに女性もいて、そっちも水が出ないと騒いでいました。

レストランではやはり無理なので、誰かの家で食べてもらいます、と。おじさんが電話で息子さんに(?)おまえの家はどうだと訊ねていました。結局どちらの家に招待されたのかは分かりませんが、通されたのはこーんな素敵な場所でした。

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写真では広さが伝わりませんが、テーブルも大きいし、部屋も広々。奥には暖炉があり、キッチンもあり、戸棚や壁の飾りなどアンティーク風のところもありました。

家にいくと言われたので、狭いおうちで、他の家族が周りにいる中で食べるのかと想像していたので、立派な田舎のレストラン風のぜいたくな空間に驚いてしまいました。
田舎は大勢で、こういう広いところでゆったり食事をするのでしょうね。


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奥のキッチンが半分ぐらい写っています。これも広くて新しそうですが、実際にお料理で使っている台所は別の場所にあるようでした。


途中でかわいい女の子が飛び込んできて、暖炉で手を暖めて、2階にあがっていきました。

息子さんが食事の注文係として現れます。
セットメニューですが、ちゃんと2種類ずつから選べるようにしてあるのにも驚きました。余った方を家族が食べるのかもしれませんが、他にお客さんもいないので、準備も大変ですよね。

おじさんとは最初おしゃべりもしていましたが、私達が食べている間、うろうろ。そばにいた方がいいか、二人だけの方がいいかと聞かれ、ふたりだけにしてもらいました。おじさんをずっとウロウロさせてる方が申し訳なくて気になっちゃいます。おかげで貸切状態です。

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前菜は二人ともスープを選びました。寒いので暖かいスープ類が飲みたくなるのです。またしても、でっかい器で登場しました。

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中にパスタが入ったタイプ。昨日の豆スープより軽くおなかに入るので、何度もお替りをし、結構たいらげてしまいました。

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寒いので肉が食べたくなる私。しゅうさんはトルティーリャだったかな?
それに赤ワインと炭酸水。デザートにコーヒー。

今日は朝ごはんも昼ごはんも食事らしきものをしていなかったので、初のご飯でした。

明日はウンドゥエスに泊まる予定だと話をすると、ウンドゥエスの女性はシンパティカ(フレンドリー)だよと言われ、明日を楽しみに別れました。

今日は私のガイドブックによると、アレスからアルティエダまで18,38km。昨日とあわせると44,08km進みました。

ところで20キロぐらいって楽勝です。20km歩くというとえーっと驚かれます。私も初めて歩いた時は1日にそんなに何時間も続けて歩いたことはないし、果たして歩けるものかしらと思いました。しかし歩くって、激しいスポーツでないので、ゆっくり休みながら行けば誰でも歩けちゃうのです。山道は足を痛めやすいですが平坦な道だったら誰でも大丈夫だと思います。
私としては25kmぐらいがちょうど良いですが、過去に30km以上歩いたこともある私達。20kmというと、午前3時間、どこかでご飯を食べて休憩して、午後2時間ぐらい歩けばもう終わりという余裕のあるコース。過去の巡礼者たちのブログを見ていると1日20kmぐらいの人達は多く、本当に楽に歩ける距離だと思います。えー、20kmと思わずにぜひお勧めです!
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