春のカタルーニャ巡礼の道に続く、第2弾。アラゴンの道を旅してきました!同行者は前回と同じく、仕事仲間のしゅうさんです。


冬に巡礼道を歩くなんてバカか無謀かと周りには心配されましたが、当の本人達はいたってのん気。知らぬが仏というやつですね。わくわく冬支度を整えていたものです。ところが出発直前にスペインは急に寒さが厳しくなりました。アラゴンの道はピレネー付近だし、「雪もありえる」「霧が出て足元が見えなくなることもある」とスペイン人にも脅されて、えー!?そんなに寒いのか?とようやく直前で、マジメに厳しさを実感しました。

しかし結論から言うと、歩いていると暑いので、寒さはまったく問題ではなかったです。むしろ夏の暑さよりも快適でした!しかし別の困難が道中、待っていましたが・・・。

しかも今回、私の数々のオオボケ記録の中で最大級の大・大・大失敗をしてしまったのです!!
これについてはおいおい、説明してきますが、このときは自分の失敗にまだ気づきもせず、朝バスに乗って元気に出発しました。


バルセロナからアラゴン州ウエスカ(Huesca)まで。そこで乗り換えてハカ(Jaca)まで移動しました。


スペイン巡礼の道はいろいろルートがあるのですが、一番有名なのがフランスの道です。この道はスタート地点が2箇所あり、ローランの歌で有名なロンセスバージェス通る道と、ちょっとマイナーなアラゴンの道があり、数日で合流します。どちらか迷いましたが、アラゴンの道を選択。フランスとの国境ソンポートからプランテ・ラ・レイナまでがコースです。この日はバルセロナからの移動&移動で歩く時間もないし、信者でもない私達は国境からハカまでを省いてスタートすることにしました。本当はここが一番美しいとされるそうなので、バスで往復してソンポートの村散策をして、翌日から歩く計画です。

バス待ちの間、ハカの公園でしゅうさんのお手製弁当をいただきます。

nov 007前回の巡礼の時は私もおにぎりなど持っていったのですが、明らかにレベルの違うお弁当作りなんですよね。見かねたのか?、今回は「私が作っていくから持ってこなくていいわよー」の言葉が。本当に甘えてしまいました。しかし美味しいお稲荷さんでしたよ!味付けがとてもいいのです!入れ物まで凝っています。


nov 008
ソンポートまでのバスの出発時間が下調べと違うと、別のバスの運転手に教えられました。しかし時刻表はなし。窓口もなし。黄色いバスだよと、どのバスか教えてもらったので、あのバスを見張っていようと、バス停前のカフェへ。寒さ対策をした村人や旅人がいて、一気に、旅行気分が盛り上がってきました!
このカフェは古い駅をイメージしていて、カフェ内に架空の電車?の時刻表なども飾ってあります。


お茶をしてそろそろトイレに行っておくか・・と。ふと気づくと!黄色いバスがいなくなっている!!ばっちり見えるところに席まで取って、見張っていたはずだったのに、探偵には向かない私達です。おたおたしながら聞いてみると「子供を迎えにいった」とのこと。えー、バスの運転手が自分の子供を公共バスで迎えに行っちゃうのと笑っちゃいましたが、帰ってきたバスはスクールバスと化していて、騒ぐ子供達でうるさい・うるさい。なんと、Somportまでのバスはスクールバスも兼ねていたんですね。私達はこのバスに乗り込んだのでした。



旅行記は長いので、分けて書き込みます。
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アラゴンの道