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どんどん期待の気持ちに押されていって、気持ちが最高潮に、これ以上ないってぐらいクライマックス興奮状態で、冨田選手の最後のフィニッシュ場面を見ました。

冨田選手のフィニッシュの時は最後に3回ぐらいかな?大きく回転してから、着地します。
いっち、に、さんって感じで。

あの時に、自分でもはっきり覚えているのですが、1回まわるごとに、私自身も体か頭を回転にあわせて動かして?(笑)、
選手とほぼ動きが一体化したまま、頭が真っ白で、着地を見守るのです。

あとにも先にもそんな極限の状態で見たのはその初めて見た一回だけでしたが、そんな状態で見たせいか、まったくあの解説は一言も、本当に一言も、耳に入りませんでした。
(そんな言葉あったっけ?と、あとで動画を見直しました)

たぶんあの状態だったので、他のセリフであっても、耳に入らなかったのかもしれません。

でもあのセリフ、ものすごく長いですよね。
しかもあれも、回転にあわせて、
「伸身の、、」、(1回転)
「新月面が描く放物線は、、、、」(2回転)
「栄光への懸け橋だ!」(大きくフィニッシュ)

あんな長くて、しかもブチブチ切れている実況。まのびしたような間(ま)があるんです。クライマックスで気持ちが高まっているときに、みなさん、本当に最初から最後まで聞き取れていましたか?(あの直前の、「これさえとれば」の短いセリフが声援でかき消されていたのはちゃんと私も聞こえています)


しかもセリフとしては、くさいセリフですよね。
刈谷さんはこのセリフ、最初から考えていたのかなあという感じで、ちょっと嘘っぽくも聞こえます。

ちなみにフィギュアスケートファンは知っていると思いますが、フィギュアスケートの時も演技スタート直後に、そらぞらしい、恰好よすぎる実況を聞くことがあります。特に浅田真央ちゃんの時なんてよくありましたが、あれでちょっと興ざめします。

これから真剣勝負っていう時で、息を詰めてスケーターと一緒の気持ちで音楽を待っている時。もっとシンプルな感じで聞きたいのに、歯の浮くような言葉をアナウンサーが言うんです。ポエムって感じの。やめてくれって思います。(最近はあまり聞いてませんが)

刈谷さんの名実況に戻ります。

頭に入りにくい要素は、使っている言葉にも原因があります。
伸身の、(しんしんの? 心身の? )
とか、
しん?げつめん??
ほうぶつせん?

興奮状態のときに、すっと心や頭に入ってくる単語ではありません。
みなさん、あの瞬間、「しんしんの、」と聞いて、「伸身の」とわかった人は少ないんじゃないかな?

その意味で、あれが名実況とされるのは、あの場面が凄すぎて、あれが繰り返し放送されるからこそ、名実況と評価されるようになっただけ、だと思います。

もちろんあの場面は繰り返し放送されるので、そこをしっかり実況するのは凄いことです。
ただ、その当時あの場面をリアルタイムで見ていた人にとっては、もしも私と同じように頭に入っていなかったら、名実況とは言えないんだろうなと思います。

私にとっての刈谷さんの名実況は最後のフィニッシュじゃなく、その1であげた3セリフ。特に最後のセリフです。

実況の話、もうちょっと続きます。
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