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最近、在住者の掲示板に、仰天した相談が出ました。
この人、人が良すぎるのではなかろうか、、。

そう思ったので、スペインで詐欺に注意!など、トラブルの話をブログで広めよう、と思ったのです。

掲示板に載ったことなので転用するのは問題ないと思いますが、気分を悪くされたらトピ主さんごめんなさい。
しかし同じようなトラブルに巻き込まれないように、ご本人も含め、皆さんにも、どこがおかしいのかを分析してみます。

*相談内容*
・スペイン人の友達にお金を貸した
・毎月2000ユーロの返済の約束で、最初は払ってくれていた


仰天1つ目 → 1ユーロ130円換算として(最近もっと高いけど)26万円!!!月々26万円もの返済になる大金を友達に貸したんですか!!!!

何年で返してもらう予定かは分かりませんが、1年で312万円。すごい大金です、、、。とても友達に貸す金額じゃありません。(すでに4年経過と書いてありました。4年で1千万は軽く超えてます、、。)

友達、親戚、恋人、家族に貸すお金は戻ってこなくても覚悟できる金額じゃないと貸してはいけない、と言いません?。個人での貸し借りは回収できない可能性が高いのです。

縁の切れ目になることも多いですから、4-5万円はあっても、大金なんて絶対に絶対に貸してはだめです!これは日本でも同様です。



・商売が悪化。月1000ユーロ返済になり、今では300ユーロに。
・現在滞納気味。こちらから催促しないと払ってくれない
・羽振りの良かった頃の生活が抜け切れず、iPhoneも持っているし、息子にプレーステーションを買った
・「息子が持ってるサッカーゲームを売って、元手に新しいサッカーゲームを買いたがっている」と言う

↑さすがにここで本人は、「おい、待て!」と言いたくなったそうです。(トピ主さん、細かく書いてすみませんね)

仰天2つ目 → 2000ユーロが300ユーロ!? 
あり得ない下がり方だが、それを許したんですか?

300ユーロは私の感覚で言えば、3万円。バルセロナの物価でいえば、ビジネスマンにとってのはした金です。ビジネスをやっている人で、家族も養い、ゲームも買ってる人が捻出できないお金じゃありません。例えば300ユーロの家賃が払えないって人はそうそう、いないと思うのです。

毎日の食べるものに困っているような人ではないわけですから、300ユーロしか払えないと言われた時点で、真剣に話すべきでした。

600ユーロぐらいなら、私だって譲歩したかもしれません。でも300ユーロって小銭も小銭です。だけど、300ぽっちで構わないなら、相手は「いける」と思ったはず。

羽振りの良かった生活が抜けれないような人を踏ん張らせるか。
このまま払わなくても大丈夫かと思わせるか。
この300ユーロが分れ目だったと思います。

そこで、本当の友人だったら、「おまえ、約束が違うだろう。生活を切り詰めてみろ」と膝を突き合わせて、せめて600ユーロぐらいは月々払うように、話をするべきだったのです。

公式ではないが、契約書は存在するそうです。それは良かった。


ご本人も、
 日本人でおとなしい、
 それほど強く主張しない、
 私が彼の援助に対して義理がある、
 私の借金に対して利息を支払わなくてもよい、返済期日がないなどに甘えているのが、よく分かります。

と,よく分かってらっしゃる。


突っ込みポイント→ ここまで分かってて、なぜ行動できない?
強く主張してみる、
遅れたら利子を払ってもらうと伝え、
返済期日をきちんと設ける

などやってみれば良いのです。

スペイン人は精神的に弱く、子供なので、もう払わないと言いだすのが怖くて言えないと言っていますが、追いつめすぎず上手に話すことはできるはずです。

相手には
・スペインに来てから色々お世話になった
・スペイン語のつたなかった頃には、簡単な用件でも私の代わり電話してくれたり、助かった
・だから無利子でお金を貸すことにした

そうです。

突っ込みポイント→  お世話になったから=日本人が陥りやすい思考

海外では、人の親切を強く感じるもの。だから恩返しをしたい気持ちはよく分かります。

でも、お金を貸してあげること、しかも無利子で貸してあげることそのものが、その恩返しじゃありませんか?
そのお金を滞納されても快く許すことは、その恩返しに含まれていると思いますか?違いますよね。

あなたはすでに大きな恩返しをしているので、それは終わったはず。
度を過ぎた要求は恩返しじゃありません。
それ以上は無理というラインを超えない範囲の恩返ししか、必要ないのです。


お世話になったからという気持は、お金を貸した時点で、帳消しです。もう忘れてしまいましょう。


さらに仰天したのはそのあとです。

・今ではないが、将来アパートの購入を検討
・貸した借金を自分の頭金に使えない
・借金と同額分、彼にアパートの連帯保証人になってもらうことは可能であるか



仰天3つ目 →2人の間に、さらに貸し借りを作って、どうするんですか!!??驚愕です!

やるべきことは、一刻も早くお金を貸してもらうこと。
返してもらったら、縁を切ることです。

なのに、このお金を、自分のアパートの連帯保証人に、、なんてことやっちゃったら、ますます縁が切れないし、ますます貸し借りを深めて、がんじがらめになってしまいます。

もらった恩を、お金を貸すことで返す(恩返しは終わった)

なのに、連帯保証人になってもらうと、また助けを借りる。

再び、相手が優位になるので、ますますお金が返ってこない、ことにもなりかねません。

貸したお金と同じ金額なら、それでお金を返した気分になり、チャラにされちゃうことも考えられます。

このかた、たぶん、良い人なんでしょうが、人が良すぎるというか、なんというか、、。ものすごく、この人の人生が心配になっちゃいました。

スペインに来てすぐにお世話になったから、、という相手を持つ日本人はたくさんいると思います。
ただ、その人に、あとで利用されてしまった、というケースも耳にします。

お金や利害が絡むと、友人だと思ってたスペイン人に、ボロボロにされた話も聞きます。

スペイン人のお友達とのお金の貸し借りには気をつける
いい儲け話や、どっちかのお得になる話も避けた方がいい、と思うようになりました。

もう1つ。日本人ははっきり言わないこと、がダメです。
うわむやにして、ずっと言えないでいるから、図に乗るスペイン人がいます。

要するに、あなたがはっきり言わないから、それでいいんだ、とスペイン人は安心しちゃうんです。言わない日本人が増長させてしまっているかもしれません。


騙される話、まだありますよん。
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