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公共料金の引き落とし

2012/05/11 Fri 21:12

スペインで時々起こる、信じられないことの1つに、「公共料金のまとめて引き落とし」があります。
本当にメーターをチェックに来るまでに1ー2ヶ月、もしくは何ヶ月、稀なケースですが数年たつまで、ほっとくのです。予測数値として、適当な使用量分が毎回引き落とされていることもあれば、その間全くの「ゼロ」使用量となってることもあります。ゼロ使用量でも基本料金は引き落とされているので、ちゃんと引き落とされていないことに、なかなか気づかないのです。

そして、ある日突然まとめて引き落とされて、びっくり仰天しちゃうわけですが、今月の私にそれが起きました!
そして、これって実は2回目です。(最近はこんなこと、ないんだと思ってました)




1度目は忘れもしない、スペインへ来て1年目のことです。
私は当時、スペイン人のカルメンと、カリブ海マルティニカ島出身の(ああ!名前忘れてしまった!)とーっても素敵な美人Mulata(黒人と白人の混血) と、3人でシェアをしていました。アパートの借り主はカルメンで、それ以前も別の外国人と共同生活。

平穏で楽しい毎日を送っていたある日。
莫大な金額の電気代が引き落とされて、蜂の巣をつついたような騒ぎになりました!!

何かの間違いかと思ったのですが、間違いではない。
過去の支払記録などをチェックして初めて気づいたのですが、なんと今まで「ゼロ使用量」という状態のまま3年(だったかな?)、ずーっと電気代を払ってなかったのです。想像するに、学生がシェアしているアパートで、いつ来ても家が留守。メーターのチェックがされないまま年月が経ってしまったのでしょう。そういえば、そのちょっと前にピンポーンと玄関がなり、あけると電力会社の人がメーターのチェックに来てました。あれがパンドラの箱を開けたようなもの? ついに、3年分のすごい金額の請求が到着したのでした!びっくり!

基本料金などは引き落とされてるので、みんな払ってるつもりになっていて、気づいていなかったのでした。

幸いなことにカルメンは過去の同居人たちともまだ仲良しでコンタクトがあり、1人か2人には連絡を取り、フランスかイギリスか外国からでしたが、ちゃと支払ってくれました。しかし全部は集金できなかったんじゃないかな?残りは仕方なくみんなで分けました。しかし何がびっくりって、学生たちが気づかないのはまだ分かりますが、電力会社もちゃんとチェックに来るべきじゃないですかー??


さて、まさかそれと同じことがまた自分に起きるとは思ってませんでした。あの事件はちょっとした衝撃で、「注意しなくてはならないポイント」として私の脳に埋め込まれていたはず、だったからです。

うちのアパートも数年前まで電気のメーカーが家の中にありました。留守にしているとメーカーの人が見れないのですが、エレベーター内に「自分で書き込んでください」と表が貼られます。その表が登場した時にはちゃんと自分でメーターをチェックして、書き込むようにしていました。この電気メーカーも今ではアパートの1階へうつったので、自分で気をつけるべきものは何1つ存在しなくなった、と安堵していたのです。

ところが!
今月ガス会社の自動引き落としの金額。いくらだったと思います?
なんと550ユーロ近く!!
きゃーーーーー!!!?(ムンクの叫びの、あの顔を想像してください)

絶対に何かの間違いだと思っていたら、なんと2009年から私は「使用量ゼロ」での引き落としになっているので、月々の基本料金以外は払っていなかったらしいのです。

えーーーー!!???
青春を謳歌していた学生のアパートシェアでもあるまいし、なぜこんなことが起きたのか?
油断した理由の1つとしては、メーターは1階にあること。水道も電気もガスも全部1階にあり、何度かブログで出てきているカルメンおばあちゃんが鍵を管理しているので、いつでも誰でもチェックできる場所です。ちゃんとメーターを見にに来てくれているものと思ってました。カルメンおばちゃんはいつでも家にいて散歩にも出ないので、「留守にしていて、見れなかった」という言い訳は絶対にできません!

また、数年前から請求書の郵送は停止手続きしたのです。スペインでは「紙の節約のため」ということで、数年間から公共料金の請求書の郵送を勧めてました。オンラインで請求書の金額をチェックできますが、やったことはなく、通帳を見るとちゃんと引き落としもされているので、払ってるものだと思っていました。

以前は料金がちゃんとReal(本当の使用量)で引き落とされてるか、ちゃんと自分で請求書見てチェックしてました。しかし今のアパートに住んでもう12年?。今まで問題がなかったので、すっかりそんなチェックも忘れていたのです。

念のためオンラインに入ってみると、本当に2009年途中から使用量がゼロになっています。月々の使用量の移り変わりが一目で分かる棒グラフもあったので、郵送にしていたか、時々オンラインでチェックしていれば、すぐ気づいたんでしょうね。

金額も私のおおざっぱ家計簿のエクセルを探してみると、、。昔は30ー40ユーロ引き落とされていたのが、確かに2009年からは21ユーロぐらいの数字がずらりーと並んでいるのですよね、、。(変化にちっとも気づかないのは、家計簿もだいたい、おおまかだけ。なんちゃって家計簿だったからですね)


しかし何故に2009年途中からチェックに来てくれてないのか?
うちのアパートは世帯数が多いのですが、みんな同じことになっているの?それだったらアパート中が今頃大騒ぎしてそうですが、誰からもそんな噂を聞きません。

もっと頻繁にチェックしてほしい、2009年からですよーと文句を言いましたが、「気づかない方が悪い」と開き直られました。この開き直りも、いつものスペインですなー(あきらめモード)。

しかも引き落とされなかった理由として向こうが把握している理由が「メーターを見つけられなかったから」だそうです。見つけられない?うちの住民のメーターがずらりと並んでいる1階で??(この理由のばかばかしさにも、あきらめモード。スペインでは怒るだけ損!自己責任で自分でしっかりチェックせねばならなのです!)

・・・

ちなみに、電気料金は以前は2ヶ月ごとの請求だったのに、今は毎月引き落とされるようになりました。(不況で払えない人がいるのかな?と思いましたが、、。スペイン人はちょっとずつ支払うのが好きなので)
ところが、見にくるのは2ヶ月に1度のよう。real(本当の使用量)と estimada(予想の使用量)が交互に続いて、引き落とされます。

ところが!普通、予想の使用量って、過去の数値からふさわしい数字になっているはずなのに、予想の使用量の時に、ガバッと極端な数字を引き落としすぎ。そーんなに今まで使ってないのに、という金額なのです。そして本当の使用量をチェックする月にはその数字に到達してもいないので、使用量が『ゼロ」になっていたり、「マイナスになってるので返金になっていたり」するのですよ。おかしくないですか?

しかもだったら次の引き落としの時には少なめに請求すればいいのに、次の時は、前回よりもさらに大きな数字が引き落とされたりするのです。この悪循環。もしかして電力会社が「先に」「自由な金額」を引き落とししたがってるだけだったりして、、、??


こーんな、わけ分からん、ラテン的な「まとめての引き落とし」。
皆さんも後で泣かないように注意してくださいねー。
私は2度目なので、大反省。とほほ、の体験ですね。
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■社会・経済などまじめな話 | コメント(4)
コメント
No title
うちも去年それやりました!
しかもその「一気」の請求を分割払いに
してもらったので、超めんどくさかったです…。

日本ではどうしてるんでしょうね?
ええー!やっぱり?
やよいちゃんも?10年20年前ならともかく、今でも(しかも不況でお金ないだろうに)立派に続いてる習慣なのですね。
分割払いは面倒くさいのか。簡単にできると思っていた。

日本ではちゃんと2ー3ヶ月ごとに真面目にチェックしてそうじゃないですか?
No title
さすがスペインだねぇ・・・v-355

突然まとめて550ユーロの請求は痛いけど、
2009年の途中から遡っての請求(いつまでの?)なら550ユーロは安いんじゃないかと感じたわ。
ウチは毎月1万円前後は請求くるもの。

そして日本では、毎月ガスも電力も検針が来てポストにそれぞれの明細が入って、その額(確認したことがないけど)が請求されているよ。上下水道は2ヶ月毎。予想使用量での請求なんてありえなーい!!
No title
ひえ、毎月1万!それは高い!
そうか、スペインはまだ安いからどうにかなるのか。
・・と、そんなとこでありがたがってはだめよね。
ちゃんと請求してくれい!

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