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ロンセスバージェスは「ローランの歌」で有名な土地。フランス風の建物と風景が素敵な場所でした。

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本当はフランスの道はSt.Jean Pied de Portからスタート人が多く、フランスの道中、最も美しいルートだとの評判です。しかし同時に最も過酷なルート。いきなり初日でピレネー越えも大変なので、なんちゃって巡礼者の私達はロンセスバージェスからのスタートとしたのでした。
このアルベルゲ(巡礼宿)は大きくてきれいで、チェックインの仕組みも機能的でした。ピレネー越えをしてくる巡礼者以外は、全員が同じバスで到着して大混雑します。入ると大きなテーブルに紙とボールペンが用意してあり、そこに各自で必要事項を書き込みます。一人一人チェックインすると時間がかかるので、各自で記入し、準備できた順にチェックインとなるのです。その間に、「靴は持ち込むと部屋が臭くなるので、全員、下で脱ぐように」「門限は22時」「巡礼ミサが何時」など、注意事項や必要情報が次々に宣言されます。用意できたら並んで巡礼のスタンプとベッド番号をもらいます。連れがいる場合は一緒に行くとベッドが続きになります。

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↑本が置いてあるこんなお部屋もあり。巡礼中のきれいで近代的なアルベルゲのトップ5に入るに違いありません。キッチンや大きな食堂もあり。


DSCF7125.jpg
ステレオセットまで。

DSCF7126.jpg

ここで並んでいた私達ですが、横入りをされました。うちのひとりが、田舎っぺ風の明るいおばさんで、1人ならいいかと思ったら相手は4人連れ。(おじさん3名+おばさん1人)

前方から逆流で横入りをしたのは、ピンクの布を顔にまとった年配女性(バスセンターで気になった人)。お孫さんらしい男の子との二人だと気づきました。


・・と横入り組みを観察していたのですが、チェックインが前後の人たちとベッドが近くになるのですね。バスで一斉にこのアルベルゲに入る人には、「バスを降りて、急いでチェックインする」、近くの人と隣ベッドになるので「周りの人物を選んだ方が良い(??)」とアドバイスしておきます。


上にあがると、横入りの、田舎っぺ4人組のうちの,男二人組と向いのベッドでした。
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ここは2段ベッドが向かい合って、4人で一組の空間で仕切られています、そういうベッドがずらーーーーーと並んでいるのです。4人組は2組に分かれた形だったので、「ベッド交換しない?」とおばさんがやってきました。この4人組は声がでかく、テンション高い人達だったので、私達としても好都合です。移動していると「気にしないだろう??はっ、はっ、はっ」とおじさんの1人が私の背中をばんばん叩きました・・・。

ベッドを交換した私達は、ピンクの布を顔に巻いた年配女性&孫の男の子と、向かい合わせとなりました。静かそうな人たちで良かったねと落ち着きます。

・・そのうちあっという間に人々がいなくなりました。巡礼ミサに行ってしまったんですね。私達はそのすきに、シャワーを浴びます。そして夕食に繰り出そうと外に出ると、ミサが終わって人々が出てくるところでした。


1軒目ではテーブルは満席だし、遅いのでサンドイッチしかない、と言われます。そういえば「ミサに行くと夕食は無理」という案内があったような気がします。ミサじゃなく、さっさとご飯を食べている人たちもいたのです。

仕方なく別のお店へ。
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次も少し待たされました。通されたテーブルは巡礼者の若い女性と相席です。このときは混んでいるからかと思っていましたが、巡礼者たちは同じテーブルに案内されることも多いとだんだん気づいていきます。

彼女も素敵な女性で、オーストラリアから来てました!
自転車組でしたが、自分の国から持ってきたのかと聞いてみたら、なんと1日14ユーロでレンタルしたそうです。サンティアゴのレンタサイクルだそうですが、パンプローナで自転車をピックアップ。自転車の人は1日100キロぐらい行くのかしら?と話してましたが、彼女によると、なんと1日150キロ行く人もいるそう。「ツール・ド・フランスじゃあるまいし!」と冗談言ってましたが、本当ですね。

彼女は自転車をバスから降ろしているとチェックインが遅くなり、一番最後のベッドだったそうです。


ちなみに自転車の巡礼者は9割以上がスペイン人だったと思います。歩く巡礼者は全く訓練していない初心者も多かったですが、自転車族はスポーツばりばりの体格の人ばかり。巡礼というより、スポーツ感覚で一気に行く人が多いようでした。

ところでアルベルゲは門限が22時。私達がレストランに座れたのが21時過ぎでした。門限の話、聞いてましたが、忘れちゃうもんですね。ウェイトレスのお兄さんが教えてくれなかったら門を閉ざされるところでした。

この日はバスルームやレストランで、私が忘れ物x1回、しっかり者のしゅうさんがなんと忘れ物x4回。果たして私達大丈夫かしらーん♩的な幕開けでしたが、いよいよ明日からフランスの道(別名ナバラの道)を出発します。
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フランスの道 | コメント(0)
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