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ちょうど今、F1はカタルーニャサーキットでやっています。
今年はカルロス・サインツがF1デビュー。(スペイン人もF1ドライバーが3人もいる時代になって、びっくりですね)

おとうさんは有名なラリー・ドライバーのカルロス・サインツです。

名前が同じなので、息子はカルロス・サインツ・ジュニアと呼ばれていましたが、「ジュニアはやめてくれ!」ということで、今年からジュニアを取った、カルロス・サインツで登録されました。・・が、紛らわしい!

スペイン人って、昔は、おとうさんと息子が同じ名前なんてよくありましたが、現代でもそうだとは!

しかも小さな家庭ならともかく、親の七光りと言われそうなぐらい有名パパをもつ息子なら、「父親と比較しないでくれ」と主張するのはいつの国でもいつの時代でも聞く話です。

「ジュニアはつけないでくれ」と言われることぐらい想定できそうなものなのに。。まあ、産まれた時はそんなこと考えないのでしょうがね。,,ということで、紛らわしいですが、おとうさんと同じ名前の彼が今度はF1界で活躍しています。

本題に入りますが、日本でもよく知られているフェルナンド・アロンソ。

彼の性格でよくネットに書かれていることのうち、
・言い訳が多い
・我慢強くない
などは、典型的なスペイン人の性格です。

もちろんスペイン人が全員そうとは言いません。
しかしスペインではよくある性格なのです。

特に、言い訳の話は、スペイン人彼・夫を持つ、日本人女性たちの間でよく話題になります。

私達は言い訳が嫌いな国民なので余計に気になるのですが、スペイン人はとにかく言い訳します。

例えば、簡単な例ですが、デートに大幅に遅刻してきた時。
そこで、「誰々が電話していて長いこと相談を受けた」とか「電車が止まった」とか、いろんな理由をあれこれ並べてると、日本人は「理由はどうあれ、あなたは遅刻してきた。ごめんなさいのひとことはないわけ?」となるんです。

過去に2人のスペイン人にその点を追求したことがありますが、ふたりとも意見は同じ。
「自分が好んで遅刻したわけではない。別の理由があって遅くなった。決して自分の故意で遅刻したわけではない、その誠意を伝えるためにも、理由は言わなくてはならない、逆に言うと、ぜひ伝えるべきことなんだ!」と力説されました。

絶対に言わなくてはならない、どうして遅刻したのか、どうか分かってほしい、、ということなのだそうです。

この点について,日本人はそれは「言い訳」にしか取らない。「誠実な理由」とは思わない。自分を正当化するために言っているようにしか聞こえない、とこちらも反論しましたが、まったく分かってもらえませんでした。

つまり小さい頃からの考え方が根本的に違うので、分かり合えないのですね。
ですからスペイン人の言い訳は彼らが言わなくてはいけない重要事項ととらえ、理解しなくてはなりません。

アロンソの言い訳にしても、自分はこれだけ努力した、それ以外にこういう理由があって、うまく行かなかった、ということを伝えるために、言わなくてはならないことなのです。

もちろん、スペイン人だってちゃんとした人は言い訳はよくないことは分かっているのですけどね。ただ文化の違い,日本人(や世界のいくつかの国の人達)との考え方の違いだと思えば、少しはアロンソの言い訳が許せるようになるかもしれません。


もう1つ、スペイン人の性格で日本人と大きく違うのは、落ち着きがないことです。

私はスペイン人たちと、ブースでアテンド、という仕事をしたことがあるのですが、、。
前々から思っていたものの、スペイン人の落ち着きのなさを実感しました。

まず、黙っていられない。
しーんとすると、誰かが私語をぺちゃくちゃ言いだすのです。

お客様がいなかろうが、少なかろうが、いつどこで誰が入ってくるか分からないし、なんといっても仕事中です。

日本人は黙ったまま、きちっと姿勢よく、入口に立ってられるのですが、スペイン人やスペイン育ちの人達は全員が2分として持たない。。

ちっともジッとしない、いや、ジッとすることができないスペイン人、黙ってられないスペイン人、でした。

あまりにひどいので?、監視カメラにうつっているから、ちゃんとしなさい、と通達が来たのですが、やっぱりできないのです。(ちょっとダラダラをやめたぐらい)

話しかけられても、日本人としては無言を貫きたい、、黙って仕事をしたい、しかし無視することの難しいこと、難しいこと。

一緒にしゃべってたら私が怒られるじゃない、だけど黙っていたら、「なんで黙っているの?怒っているの?」となっちゃうのです。

仕事をくれているのは日本人の会社だし、監視カメラも日本人が見てるんですが、、と思っちゃうのですが、しゃべり続けるスペイン人に「黙って仕事しようよ」と言っても無理でした。

黙って授業を受ける、黙って仕事をする、というのに慣れている日本人との大きな違いを感じました。たぶん他の国民だったらそれほど強く思わないのかもしれませんが、日本人としてはやりにくくて、しょうがない!

一緒に働いたうちの1人は日本人とスペイン人のハーフでしたし、もうひとリは両親ともに日本人だが、スペイン育ちという日本人でしたが。。気質、、じゃないのだと思いました。習慣、なんですね。仕事中や授業中にずっとしゃべってもOKという雰囲気の中で育ってきてるのでしょう


そんな落ち着きのないスペイン人を知っているので、たまたま今朝見かけた、「意外と落ち着きのないアロンソ」という記事に、釘付けになってしまいました。

落ち着いてそうに見えるアロンソですが、彼だってスペイン人。落ち着きがあると思われてたなんて!!!

しかし記事を読んで、爆笑しました!!
途中までは、あるある、スペイン人だもん、、で笑ってましたが、一番最後は大爆笑!!あははは!


ぜひ一読ください。意外と落ち着きのないアロンソ

イギリス人のバトンと比較したり、日本人の考えからすると、目が点!なんでしょうね。

これはスペイン人のよくある性格と考えると、彼の落ち着きのなさを容認する気持が出てくるかもしれません。しかし世界にでる人は、世界のマナーを学んでいるので、多少はスペイン人気質が収まっている、、と思ってたのですけれどね。


しかし一番最後の、
>よく動くコドモのような状態(←ウケました!!)でも、やりとりはちゃんと聞いていて、自分に質問がくると瞬時に、しかも完璧に答えてる(!)

というのはすごい。

私はスペイン人と専門学校に通った事があるのですが、ずーっとおしゃべりしていて先生の話を聞いてなかったのに、その当人が、「はい!」と元気よく手をあげて、たった今先生が説明をしたことを質問するのです。

これが何度あったことか、、。

聞いてなかったら、「今、先生が説明したかもしれない、、、」と思わないのですかね?

聞いてないので、黒板に書かれたことが分からない、それでぱっと質問しちゃうのです。

フランス語の授業でよくありました。

先生も1度は我慢して「たった今、説明した」とも言わず、辛抱強く、繰り返して説明してました。
その直後!

別の、ぺちゃくちゃしゃべってた生徒が、大声で同じ質問をしたのです!!
たった今、2度も説明したんですが!???


さすがにその瞬間、私自身も、信じられない、、と鼻で笑ってしまい、小さく首を振って、反応してしまいました。

私のその反応がちょっと見えたのだと思うのですが、大教室だったものの、先生が遠くから私を見つめ、「助けて」と無言の助けを目で求めた出来事は忘れられません。

文字通り、顔に、Ayudame(助けて)と書いてあって、すがるような顔つきのままの先生と、長い間、見つめ合ってしまいました。あの時,教室の中で、先生の気持がわかると思ったのも、私だけだったのかもしれません。

またまた、ずれましたが、落ち着きがないうえに、まったく聞いていなのが普通のスペイン人。落ち着きはないものの、アロンソがちゃんと聞いていて、完璧に返事をする、というのはやはり世界で活躍する人ならでは、かもしれません。



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スペインだから? | コメント(0)
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