日常的にはたいして経済危機の実感のない毎日を送っていますが、さすがにスペイン政府からは最近はたくさんの改革が発表されています。ヨーロッパの国々に怒られちゃいますからね。

まずは消費税。
日本ではまだまだ議論してますが、買い物にかける税金が一番公平な気がしますが、どうでしょうか?
相続税や住民税、所得税などから自動的に取られちゃうよりは、買い物をするかしないか、個人が自由に選択できるわけですから、納得できる人が買えばいいのです。

日本は増税に反対した政治家が離党をしているそうですが、じゃあどこから収入を得るのかという具体案は何かあるんでしょうか?税金があがるときついですが、理想だけでお金は入ってこないのです。


スペインは不況になる前は16%の消費税でした。
しかし不況になってからは早かったですよ。すぐに18%に値上げしました。(2年前かな?)
いつも手続きのおそーいスペインでは、異例の早さだったと思います。

今も数日前には「消費税は今のところあげない」とラホイ首相が宣言してましたが、今日は21%に値上がりすると発表されました。舌の根も乾かないうちにびっくりですが、仕方ないでしょうね。
(ちなみにラホイ首相は就任後、次々に、公約を撤回しました。野党なんて、どこもそんなもんです。)

日本もぐだぐた論議していないで、一刻も早く行動に移すべきでは??


スペインの消費税の良いところは、国民の生活に必要なものは税金が安くおさめられていることです。
洋服や靴など普通のお買い物消費は18%が21%へ値上げします。
交通費や外食費などは2年前に8%に値上げしましたが、これが10%になるそう。
食品や本や一部の薬などは4%で、値上げせず。これは2年前にも値上げしませんでした。

日本も一律挙げようと思わずに、食費など、生活に必要なものだけでも税金を安くおさえればいいのに。
食品も税金の高い食品もありますが、野菜、フルーツ、牛乳、パンなどが安いです。
それが国民の最低の生活を守るということですね。


ヨーロッパは消費税が20%のところも多いですし、北欧やルーマニアやポルトガルなど25%前後です。
他のヨーロッパ国のレベルになるだけだ、ということで、まあ、仕方ないと思っているようですね。

さて、スペインの改革まだまだ続きます。
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スペインの失業

2012/07/12 Thu 13:57

国としてシステムが甘く、抜け道が多すぎたスペイン。(ギリシャと同じ?)さすがに働かない人を取り締まるようになりました。


昨日は増税とともに、失業保険も厳しくなると発表されました。

一度ブログで書いたように、失業保険は1年働くと4ヶ月もらえます。最高2年まで。すごく、いいです。
海外旅行しながら失業保険をもらっていた友人がいたと前に書きましたが、今後は決められた日に顔を出さなくてはいけない、仕事のオファーがあった時に面接を断ってはならない、などの決まりが出来るようになるそうです。
日本でも職安に定期的に顔を出さなくてはなりませんが、ようやくスペインでも同じ規則が!まあ、当たり前のことが、ようやくスタートしたんですね。


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増税の話つづき

2012/07/14 Sat 18:09

消費税21%と報告したばかりですが、詳細が分かってきました。もっとひどいです。

日本の人に分かりやすいように消費税と書きましたが、正確に言うと、付加価値税(IVA)と訳されます。

日本ではどうだか知りませんが、基本的には買い物だけでなく、何にでも加算されます。例えばスポーツジムの会費や映画の入場料などにも。この文化的税金は今まで、3段階のうちの2番目の税率になる税率に区分されていたわけですが、今後、一番高い税率に区分されるというのです!!

ということは今までの8%から21%への値上げ、つまり13%も値上げするんですよ。ぶったげました!
文化的費用は1つの例で、実は多くの費用が一番高い税率区分へ変更となるそうです。他にも葬祭場費用、眼鏡・コンタクトレンズ、園芸用植物、映画・観劇・サーカス、チェーン店の美容院、ラジオ業界、芸術作品の購入、芸術家や自営業者のサービスなど。

先日半年分のスポーツジム会費を払い、その時にも8%の税金高いなあと思っていたのに、21%なんて!!。ちょっとお高いスポーツジムに入りましたが、もう続けられないかもしれません?しかしまとめて支払っておいてよかったです。

交通費は真ん中の税率(それでも10%)に維持されるそうで、これがせめてもの救いですね。

アパート購入の税金は4%でしたが、来年からは10%に値上げするそう!!慌てて買う人が増えて、またまたミニバブルが起きるかもしれません。

私にとって大ショックなのは、自営業の人たちの税金(Retenciones de actividades profesionales)が15%から21%になることです。会社や取引先が払う税金(IVA)も21%になります。双方ダブルで値上げということで、これはつらいです!!

例えば1000ユーロの仕事をすると。自営業者が210ユーロの税金(retencion),取引先の会社が210ユーロ税金(IVA)を払うことになるのです。420ユーロって、ほぼ半分近い。税金のぼったくりじゃありませんか?

会社・取引先に支払う税金(IVA)は会社が払うのですが、申告して銀行に払いに行くのは私達自営業者です。
支払うのは相手側なので、自分の給料に上乗せして請求書を作ります。払うのは会社側なので自営業者に一見関係なさそうですが、実は大いに関わりがあります。IVAは3ヶ月ごとに支払うのですが、給料が振り込まれる前に支払にいくからです。たとえば4ー6月のお給料のIVAを7月20日までに会社に代行して自営業者が支払いますが、6月分の給料をまだもらってないのに、払わなくっちゃいけない。これは結構な金額なので、立て替え額としては打撃ですね。スペインは会社によっては支払が3ヶ月も遅れる会社も多いので、大変です。

消費税の値上げは「買わなきゃいいから」とそんなにショックではありませんでしたが、お給料の税金(日本の所得税?)が21%となるのは痛いです。自動的に差し引かれるって大打撃ですね。

今回の所得税が値上がりしたのは、芸術家や自営業者の所得税です。所得額によってもちろん税率は変わりますが、とりあえず有無を言わさず支払わされるのが21%。この所得税は職業によって違ってきます。例えば農業、漁業、森林業の人たちは同じ所得税も2%で、今後も変わらないと発表されました。

9月1日からの適用となるそうです。

深刻な人が周りにあまりいないし、レストランも観光地もにぎわっているし、不況感感じない、、と思ってきましたが、さすがにこれだけ増税が発表されると、明るいスペイン人も楽観的な私も、圧迫感いっぱいです、、。暗雲立ちこめてきた感じ。これから真の景気後退に入りそうですね。
値上げ前に2年分ぐらいコンタクトレンズ買おうかしら、、。
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poble sec 世界のお料理祭り!

2012/07/22 Sun 21:35

バルセロナのPoble Sec 地区で、数年前から国際お料理祭りをやっています。その名もCuina del Mon(=世界のお料理)!

Poble SecのCentre Civic (文化センター)で世界各国から2人ずつ参加するお料理教室があるのです。このお料理コースの締めくくり&料理の成果として、 最後に地区のお祭りでお料理をブースで販売するというイベント。

私は2年前にこのお料理教室&お祭りにお料理人として参加したのですが、とーっても楽しかったです!!
ぜひぜひバルセロナ在住者に紹介したい!と思ってましたが、まずは、お客さんから見たお祭りを紹介します。
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ロンドンへ日本選手団も旅立ちましたね!


そういえば、アメリカのオリンピック選手団のユニフォームが中国製だったというニュース。日本のネットでも話題になっていたようですね。国をあげてのオリンピック!こういう時こそ予算があるんだろうし、よその国ではなく、自分の国にお金を落ちるようにすべきなので、アメリカ人達が怒っちゃったという気持ちはよく分かります。


ところで、スペインの制服、知っています?
初めて見た時には、我が目を疑いました。

1342548699866.jpg


ええ??
ありえん!
ただでさえ、黄色と赤の、気違い色?(ごめんなさい)が、全然さわやかじゃないのに、このデザイン。ありえませんね!

早速ワーストの評価をもらったそうですが、納得です。




見つけた記事。

米国時事週刊誌タイムは19日、「2012年ロンドンオリンピック、ベスト(Best)&ワースト(Worst)ユニフォーム」を選定した。この中で韓国選手団ユニフォームはフランス、ジャマイカ、ニュージーランド、イタリア、ドイツ、英国とともにベスト ユニフォームとして挙げられた。一方、米国、オーストラリア、ロシア、中国、スペイン、香港のユニフォームは「ワースト」に分類された。
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