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村上春樹さんのスピーチ

2011/06/12 Sun 09:47

作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞を受賞されました。村上春樹さんはスペインでも、とても人気の高い作家で、私の知っている日本好きのスペイン人は誰もが彼の本を読んでいます。日本へ行く飛行機でスペイン人が読んでいる本の表紙を覗くと、100%の確率で村上春樹さんの本です。

以前バルセロナにいらっしゃった時にも話題になっていましたが、今回も、来る前から来ている最中も、ネット上の新聞のトップページに写真付きで掲載されるほどの注目ぶりでした。旧市街地らしき場所を歩いている写真まで出ていて、まさに速報扱い。翌日には日本でもずいぶんスピーチの内容が報道されていて、彼への注目度の高さについて、正直、驚きました。

そしてそのスピーチ。内容が原発についての反省と批判であることで、それについては日本国内外で賛否両論あるようです。彼のスピーチを楽しみにしていたスペイン人も、原発の話が大半を占めたことで、批判の機会として利用されたと思った人もいたかもしれません。私自身、話を聞く機会は貴重なので、他の話題も聞きたかった気がしないでもありません。しかし彼は今回の災害に深く心を揺さぶられ、日本人としてこのことを話さないではいられなかったのだと思います。

また、世の中のすべての人があらゆる形で別の役割を担っていると思うのです。マスコミ露出が少ないことで知られる彼がこの機会を利用して彼の意見を発表したことには、彼の強い意志と、彼なりのやり方で「被災地を助けたい」という気持ちの現れであり、知名度や注目度を考えると、これは立派に功を奏したと言えます。

日本では「被災地へ実際に行ってみろ」という批判もあるようですが、私はそういう極端な意見にはどうかなーと思います。

誰もが被災地へ助けに行ければそれに超したことはありません。

募金をする人。節電する人。特に何も行動には移していないけれど、今回のことをきっかけに、いろんなことをぐるぐる考えてる人。それも立派なことです。日本人で何も感じなかった人はいないと思います。

お金がある人が募金をする。発言力がある人が発言する。自分ができる小さいことを各自がやればよいのです。そのやり方や規模に批判すべきではありません。

村上春樹さんの今回のスピーチは、作家という立場上からすると、ある意味、当然であり、最大の貢献の方法だと思います。本当に心を打つ演説というものは、心から、自分の言葉で話している言葉だと思いますが、まさにこのスピーチはそれでした。

最後に、日本語の全文が毎日新聞に出ていましたので、読んでみたい方はどうぞ。長いですが、要約は違うニュアンスにまとめられているものもありますので、全文がお勧めです。



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■津波・原発 | コメント(0)

アパートが火事!?

2011/06/22 Wed 20:46

おひさしぶりです。

ブログがアップできなかった理由はいろいろあるのですが、1つは多忙だったこと。久しぶりに集中して働いて、疲労困憊の1ヶ月でした。しかし私より年上の世代の同僚たちはなぜあんなに元気いっぱいなんでしょうか。へとへとだと言いつつ、顔が生き生き。リラックス感さえあり、恐る世代です。私はと言えば、友人たちに「疲れが顔に漂っている」と言われる毎日でしたが。

ところでこの日曜日、事件がありました。

疲れ切った毎日の、ほんのひととき。この日は何もないので一日中ごろごろし、昼間からのんきにアパートでお風呂に入っていました。私は昼間にお風呂に入るのが大好きな人間なのです。

浴室を出てみると、なんだか部屋が煙くさい。全体に、もわーんと白いし、煙の匂いがどこからか漂っています。同時に廊下でぱたぱたと駆け下りて行く足音がし、アパートの住民が騒いでいる気配。「エレベーターに乗っちゃだめよ」と叫ぶ人の声までしました。

・何事?

ドアを開けてびっくり。もうっ、目の前が真っ白だったのです。エレベーターのある廊下部分は、見事なぐらい、煙が立ちこめた状態でした!!!


かっ、火事!??


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■ひとりごと | コメント(0)
<注>この記事は1年半遅れでしたが、間に他の記事が入ってしまい、読みづらいです。そこで本来の日付で,記事に入れ直しました。同時に、記事内容を一部書き直しました。

ーーー
巡礼の旅日記。追いつかないので、旅行記は書かないと決めました。旅の途中では書かないのだから、絶対にネタがたまってしまう。それを後で書き上げるなんて作業、私には向きません。

ところが一緒に歩いているしゅうさんから「写真だけでもいいから、続きを書いて!!!」とお願い(?)されちゃいました。日本で楽しみに読んでくださっている皆さんがいるそうです。こんな長ったらしい、文章力のない、はちゃめちゃなブログで申し訳ないぐらいですが、それではと、ささっと巡礼続きを書いてみることにします。

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フランスの道 | コメント(0)
ロンセスバージェスは「ローランの歌」で有名な土地。フランス風の建物と風景が素敵な場所でした。

navarra (48)


本当はフランスの道はSt.Jean Pied de Portからスタート人が多く、フランスの道中、最も美しいルートだとの評判です。しかし同時に最も過酷なルート。いきなり初日でピレネー越えも大変なので、なんちゃって巡礼者の私達はロンセスバージェスからのスタートとしたのでした。
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フランスの道 | コメント(0)
初日の朝。パラパラと小雨が降ってました。ちょっと寒い朝です。レインコートを着て、皆さん朝早く、次々に出発していき、私達は最後に残った少数のうちの一組でした。朝8時には出て行ってというお達しのアルベルゲなので、私達にしては早めのつもりでしたが、みんなもっと早くて感心しました。

DSCF7128.jpg
アルベルゲの窓からの景色。素敵な場所にあるでしょう?


初日ですから、るんるん!気分も高揚しています!
出発してすぐ、アルベルゲ(巡礼宿)の下で道が二手に分かれていました。懐かしの巡礼印のモニュメントを確認して、出発です!!


DSCF7143.jpg

早速、こーんな道を歩くことになりました。
navarra (60)

防水のはずの靴が二人ともぐちょぐちょに!前回の泥まみれ騒動で靴をごしごし洗いすぎたせいか、二人とも靴が水を染み込んで防水がきかなくなってました。靴中がたっぷたっぷしてます。

私の方は全く気づいていなかったのですが・・。
突然、しゅうさんが「あまりにも長いこと、矢印がない」と言い出しました。

はっ!!!!!



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フランスの道 | コメント(0)
navarra (121)
Zubiriの村に到着。ハプニングはあったものの初日楽勝でした。


navarra (122)

村に入ってすぐにアルベルゲを発見。
navarra (118)


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フランスの道 | コメント(0)
巡礼初日のランチと夕食をご紹介します。

巡礼中、巡礼メニュー(Menu de Peregrinos)というのが存在します。どこも10ユーロぐらい。前菜、メイン、デザート、飲み物は普通お水とワインが1本(二人で)がつきます。

しゅうさんは高いと思わないそうですが、私はあんな田舎で10ユーロは高いと思うのです。 メニューも普通。巡礼宿だったら激安の5ー10ユーロで泊まれます。今はユースホステルだってそんな値段じゃ泊まれないのに。食事もせめて8ユーロぐらいでもいいんじゃないのかな。特に田舎は何もない山間にあって、巡礼者のおかげでなりたっている村もあるからです。巡礼は長いので節約したい人も多く、毎日昼夜レストランで食べているのは一握りの人間です。

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フランスの道 | コメント(0)

フランスの道2日目

2011/06/30 Thu 07:42

余談ですが、1年半ぶりに会った友達が「私、しいさんのことはなんでも知っているの」。

???

なんと、このブログを見つけて、暇な時に、最初から最後まで全部読んだそうなのです!!(爆笑)
そんな暇なことをした人は彼女ぐらいでしょう!いつのまにか、子供をポロンと生んでしまい、スペイン人おっかさんの道をまっしぐらな、ポジティブ美人なバレリーナの子です。


彼女から「しいさん、信者だったけ?」と聞かれました。
違います。完全なる旅行者です。

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フランスの道 | コメント(0)
DSCF7286.jpg
カフェというより、民家!?。
こりゃー、教えてもらわなければ絶対に分かりませんでした。

家の片隅が食料品売り場でした。そこにバーカウンターがあり、コーヒーやクロワッサンなど朝ご飯にありつけます。

外の看板にも「1年中あいてます」と書いてありますが、ドアにも「いつでもどうぞ」とメモが貼ってありました。朝早い時間帯だったのにもかかわらず、ピンポーンとすれば巡礼者を気持よく迎えてくれるのですよ。ありがたい存在です!感謝。

DSCF7289.jpg
人の庭を覗き見(笑)。巡礼のシンボルが飾ってあります。
励まされてる気分になります。

DSCF7290.jpg
しゅうさんと、フランス人の男の子も、並んでぱちり。

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フランスの道 | コメント(0)

フランスの道2日目その3

2011/06/30 Thu 12:00

2日目その3
DSCF7348.jpg
かわいい村に入ってきました。

DSCF7350.jpg

DSCF7352.jpg

DSCF7353.jpg

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フランスの道 | コメント(0)
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