泥棒!

2010/07/25 Sun 19:45

安全だけれど首都のソフィアだけは十分注意するように!と言われたブルガリアへの旅。帰ってきたとたん、空港からのバスを降りたスペイン広場で「洋服汚しスリ」に遭遇しました  「ケチャップ・スリ」とも言われます。

これは非常に古典的な手口なのですが、2年ほど前にバルセロナではグエル公園でとっても流行って?いました。
緑色の液体をくっつけ、「汚れているからふいてあげる」と親切そうに近づいてきて、洋服を脱いだりしている間にお財布をスルというもの。この泥棒、とーっても人が良さそうな笑顔なんですって。今だに信じられん、、と言っている日本人旅行者がいました。

なぜ緑色かというと、グエル公園には鳥が多く、鳥の糞が落ちてきた、ということにするらしいです。
(ちなみに私もバルセロナの町を歩いている途中、本当に鳩の糞が落ちてきたことが2度あります!生暖かい液体がぽとっと。大ショックですよー。鳩が嫌いになる瞬間です。)


話は脱線しましたが、私が遭遇した泥棒はジプシー風の小男で、あまり見かけないタイプ。仲間を探したけれど分かりませんでした。ピンク・ベージュのようなクリームらしきもの(香料がぷんぷん)でカバンが少し汚れています。「汚れてる、汚れてる」と英語で知らせてきます。すぐにピンと来たので、かばんを握り締めたまま無視して、道路の反対側へさっさと渡ったので被害はなし。

しかし家に帰ってびっくりでした
背中から足元まで、全身汚れているんです!シャツからズボン。なんと髪の毛まで! 鏡で見えないけれど濡れている感じなので髪を洗ってみたところ、髪染めの直後みたいに濃い色が流れていくんですよ。相当大量に髪にもかけられていたみたいです。
もうっ、むむむ。怒!
夜中に洗濯までしちゃいました。


しかしこんな体験をすると、あー、バルセロナに帰ってきたな、という感じがします。
こんな泥棒に自分が会うのは初めてですが、泥棒に気をつけなくてはいけない国に帰ってきたという実感。


空港からタクシーに乗った時に、ぼろうとするタクシーのおじさんにうんざりする時もそうです。
日本で1ヶ月以上のんびりして気がすっかり緩んでしまった後、バルセロナに到着したとたんに、騙そうとするタクシーのおじさんと戦う瞬間。(一度なんて、同じ運転手が2度も理由をつけてぼろうとしました!)
Bienvenida!(ようこそ)とバルセロナに言われた気がして、よくも悪くも、バルセロナに帰ってきたと実感します。

大好きな街ですが、標的になりがちな外国人の私達はいつまでも避けて通れない門ですね!
さて。ただいま!



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スペインだから?
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